浸炭熱処理管理用タグHP-P2
2016-04-22
【新商品紹介】 浸炭熱処理管理用タグ HP–P2
様々な金属製品の製造工程において熱処理工程が存在する。
当社では、ヒートプルーフ®を用いて、こうした熱処理工程をIDコード(バーコードやQRコード)で管理する方法を提案している。
しかしながら、無酸素下で炭素源を封入しながら行われる浸炭熱処理工程では、ラベルの白色部分が浸炭の影響で黒く変色する。
その結果バーコードの読み取りができず、満足いただける提案とならないケースが多かった。
今回新たに開発したHP-P2は、厳しい浸炭熱処理工程でも変色しないことが確認されている。
現在のところ受託印字のみでの対応となるが、繰り返し使用される治具等に取り付けて使用いただける。
フォーマットはお客様のご要望に応じた供給が可能で、IDコードを印字してシステムと組み合わせることで様々な項目を管理できる。
(日時、ロット、治具の使用回数、熱処理工程の種類、等)
ご興味お持ちの方は、問い合わせフォームからご連絡ください。