韓国大手製鉄会社でのHP-L80導入

導入事例/高温タグタイプ
2015-11-20

韓国大手製鉄会社 特殊鋼工場でのHP-L80導入

 

韓国大手製鉄会社の新設特殊鋼工場内で、熱間ブルームへのHP-L80取付が導入されます。

タグの取付は、HILTIガンを搭載した自動ネイリングマシーンにて行われます。

本工場で製造される特殊鋼は、自動車や航空機などの部品として使用されるため、

徹底したトレーサビリティーが要求されます。

そのため、ブルームが鋳造された直後の熱い状態でIDコード(QRコード)を付与し、

その後の個体識別で間違いが発生することなく、スムーズに履歴を追えるように

することが導入の目的です。

前回のトピックスでも申し上げましたが、トレーサビリティー強化への要求は

今後も国内外問わずに大きくなっていくことは間違いありません。

高温でのラベル/タグの取付、熱処理工程の管理等、高温工程のID管理について

お困りの際は、是非当社にご相談ください。