高温対象物への手動ラベル貼り付け方法について

新商品紹介
2022-11-01

高温対象物への手動ラベル貼り付け方法をご紹介します。

 

弊社耐熱バーコードラベルは最高1000℃の高温対象物へ直接貼り付けすることが可能です。

※製品についてはこちら

鉄鋼・アルミなどの鋳造直後の熱間対象物のバーコード管理でお役立ていただいております。

 

対象物が高温になるため、ラベルの貼り付けには治具(アプリケーター)の使用が必須となります。

ラベルを強く均一に押し付けるとともに、危険作業を軽減するという機能も備えております。

耐熱ラベルを導入したいとなった場合、自動機を検討されることもありますが、

‐自動機を置くスペースがない

‐耐熱バーコードラベルを貼り付けする対象物が少ない

‐自動機コストを抑えたい

などの理由で、手動貼り付け方法を選択されることもあります。

 

手動貼り付け方法の場合、耐熱ラベル、インクリボン、熱転写プリンター一式があれば運用

開始できます。

 

また、自動機導入の際、設備トラブル等で自動機が使用できない場合のバックアップ用としても

使用出来ますので、熱間製品を途切れさせることなく管理することが可能となります。

 

以下は手動アプリケーターによる熱間ビレット(500℃)への貼り付け動画です。

手動アプリケーターのタイプも様々ございますので、ご興味お持ちの方は、問い合わせフォーム

からご連絡ください。