新製品紹介HP-975

2024-07-09

高温鋼材管理/熱処理工程管理用ラベル HP-975をご紹介します。

従来の熱間鋼材用ラベルは、高温状態の鋼材や屋外ヤードの管理に使用されております。次工程前の再加熱でラベルはスケール化するため、圧延等でも影響がない特長がございますが、お客様によっては次工程の再加熱でもラベルを残存させて欲しいとの要望があり、これには応えられませんでした。

弊社では400から800℃程度の高温対象物に貼りつけができ、その後800℃程度の再加熱でも残存し、視認文字、バーコード、QRコードの読み取り可能な耐熱性と再加熱耐性を兼ね備えた画期的なラベルHP-975を開発しました。

HP-975により、高温鋼材管理、再加熱工程管理を1枚のラベルで可能となり、製造現場の生産効率向上に寄与します。 

HP-975もお客様の要望を基に開発したラベルになります。熱のかかる工程でお困りのことがあれば、ご相談ください。

 

以上