インドでのヒートプルーフ採用状況
2015-08-07
昨年TATA Jamshedpur HSMラインの導入されて後、インド国内の大手鉄鋼メーカーからヒートプルーフを使用したソリューションに注目が集まっています。
ホットコイルに熱間でラベルを貼り付けることで、多くのメリットが得られることに理解を戴いています。
◆熱延直後に必要情報を付与できるので、重量、ロットNo、最終顧客情報などを取り違えることがない。
◆コイルの降温を待って出荷用ラベルを貼り付け必要がなくなり、人件費と危険作業を削減でき、且つリードタイムの短縮も可能。
◆厳しくトレーサビリティーを管理することにより、自動車メーカー等高級鋼板を使用するユーザーからの信頼性向上。
上記の理由から現在導入に向けた作業に本格的に取り組んでいただいているお客様が数社いらっしゃいます。
下記、インド鉄鋼メーカーで撮影した写真の一部とビデオの紹介です。ご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PfpqfFJn8po&feature=youtu.be